The Official Website of the GP2 Series
今年からF1のサブカテゴリーとしてGP2というカテゴリーが開催される。欧州GPのサポートレースで2戦ずつ行われ、年間24戦行う。
シャシー・エンジン・タイヤはすべてワンメイク。サブカテゴリーならではのドライバー同士の実力勝負が見られる。
シャシーはダッラーラ、エンジンはルノー、タイヤはブリヂストンと、我々日本人にとっても興味のある支援体制だ。
写真でワンメイクマシンを見てみると、なんともそれはF1にしか見えない設計。
空力パッケージもノーズの絞り込みが少しダサいが、今のF1の主流に習ったもの。
タイヤもF1と同じ仕様の溝付きタイヤでPOTENZAロゴが入る。
車重も585kgで、現行のF1に近い。
エンジンは4リッターV8で、F1よりも2気筒少ないが1リッター多い。排気量が大きく気筒数が少ないので回転数は上がらないだろうが、それでも大排気量の力を生かして580馬力発生し、その発する重厚な音は往年のターボエンジンを思い出す。
ギアボックスは6速セミオートマ。
そして、想定最高速度は320km/h。
ここまでF1に近いと、性能の差はほとんどないのではないだろうかとも思える。
このシリーズの魅力は何よりも、全部同じ車で戦うため、純粋にドライバーの競争力が試される点だ。ここがF1と違う。むしろこちらのほうが胸躍らせる雰囲気を感じられるかもしれない。また、次世代のF1ドライバーを占うことができる。
オフィシャルサイトを開くと、要人のインタビューが聞けるが、ルノーのベルナール・デュドやブリヂストンの浜島チーフインタビューを聞くと、ドライバーたちにとっても、携わるメカニックにとっても、F1に最も近いカテゴリとして君臨していくとのことだ。タイヤについてもF1の技術がベースとなり、GP2マシンに対応した改善を行うと浜島さんは語っている。
このカテゴリ、なんとモナコやバーレーンでも行われる。バーレーンはヨーロッパから近いので問題はないかもしれないが、あんなにせまいモナコでF1と同時開催とは…。F3000時代にも一応あったことだが、舞台裏を見てみたい。
参加するドライバーも話題沸騰で、70~80年代のチャンピオンであるN.ラウダ、N.ピケ、K.ロズベルグらの息子が参戦。日本人も吉本選手が参戦。残念ながら予選はタイムが出せず最下位スタート。GP2初戦は明日のF1決勝と時間をずらして同時開催である。
どうでもいいことだが、浜島さんのインタビュー、恥ずかしくなるくらい英語が"じゃぱにーずいんぐりっしゅ"です。「ぅー。そー、ういーでぃさいでっどつーえんたー、ぅー、じーぴーつー。」
…「じーぴーつー」は、やめてください…。











どうでもいいことだが、F1において今現在ミシュランをはくルノーにとっては、ブリヂストンのタイヤ仕様を知ることができる点でもこのGP2は重要なのではないだろうか。
シャシーやエンジンがF1と違うとしても、タイヤ自体の仕様や車幅、ホイルベースあたりは同じわけで、同じサーキットを走ることからも、重要なデータになるはず。その辺、どうなってるんですか?
専門的すぎてワカンネーっす!